ブロードリーフ---通期連結業績予想を上方修正、売上予想は3億円増

ブロードリーフ<3673>は10日、第2四半期(2023年1月1日~2023年6月30日)連結累計期間業績予想と実績との差異、および通期(2023年1月1日~2023年12月31日)連結業績予想の上方修正を発表した。
2023年12月期第2四半期連結累計期間業績予想の売上の実績は前回発表予想との増減額2.90億円増の73.90億円、営業損失は同4.39億円増の11.11億円、税引前損失は同4.98億円増の11.02億円、親会社の所有者に帰属する四半期損失は同5.74億円増の8.26億円、基本的1株当たり四半期損失は9円33銭。
非モビリティ産業向けパッケージソフトウェアやハードウェアの販売が計画を上回ったため、売上収益は予想を超過した。また、業務プロセスの効率化を進め管理業務に係るコストの削減に努めたほか、広告宣伝や販促コストの支出が計画を下回ったことにより、利益についても予想を超過した。
2023年12月期通期連結予想の売上予想は前回発表予想との増減額3.00億円増の153.00億円、営業損失は同5.00億円増の22.00億円、税引前損失は同5.00億円増の23.00億円、親会社の所有者に帰属する当期損失は同5.00億円増の19.00億円、基本的1株当たり当期損失は21円42銭。
足元の事業環境を踏まえ第3四半期以降の売上計画を精査した結果、計画通りに推移する見込みとなった。

《SO》

　提供：フィスコ