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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2937 サンクゼール

東証G
1,748円
前日比
-12
-0.68%
PTS
1,752.1円
13:29 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
102 3.49 2.00 0.51
時価総額 161億円

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:サンクゼールはストップ高、プレイドがストップ安


<4165> プレイド 657 -150
ストップ安。23年9月期の調整後営業損益予想を従来の9.79億円の赤字から6.30億円の赤字(前期実績7.18億円の赤字)に上方修正している。期初の想定に比べて為替実効レートが円高で推移しているほか、コストコントロールで赤字縮小が見込まれるため。ただ、プレイド株は7月14日に直近高値(902円)を付けた後は軟調に推移しており、業績修正を受けて材料出尽くし感が広がったことから下値を模索する展開となっているようだ。

<2937> サンクゼール 3135 +504
ストップ高。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益を5.02億円と発表している。説明資料によると、前年同期比13.0%増。BtoCの販売チャネルである店舗やECが伸びたほか、BtoBのホールセールやグローバルも主要取引先である大手小売チェーンに対する売上高が増加した。通期予想は前期比5.1%増の16.81億円で据え置いた。また、自社の商品詰め合わせギフトと店舗などで利用できるサービス券を贈呈する株主優待制度を新設する。

<2497> UNITED 876 +13
4日続伸。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益を前年同期比71.6%増の53.61億円と発表している。投資先株式の売却で投資事業のセグメント利益が78.7%増となった。一方、教育事業や人材マッチング事業、アドテク・コンテンツ事業などは低調だった。通期予想は前期比14.1%減の50.00億円で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っている。

<4485> JTOWER 7220 +340
大幅に3日ぶり反発。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業利益を前年同期比34.2%増の1.80億円と発表している。大型施設内のインフラを携帯キャリアへシェアリングする国内IBS事業が順調に推移した。屋外インフラを携帯キャリアへシェアリングするタワー事業もタワー移管が計画以上に進捗し、利益拡大に貢献した。通期予想は前期比378.4%増の5.60億円で据え置いた。進捗率は32.1%に達している。

<6573> アジャイル 455 -46
続落。東証グロース市場の上場維持基準に適合していることが判明したと発表している。アジャイルメディア・ネットワークは22年12月31日時点で流通株式時価総額が上場維持基準に適合しない状況となっていた。その後、適合に向けた計画を実施し、事業法人等の所有株式が減少したことから流通株式時価総額が改善。東証に審査を申請した結果、基準に適合していることが分かったとしている。

<4379> フォトシンス 501 +46
大幅に反発。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を0.93億円の赤字(前年同期実績3.71億円の赤字)と発表している。組織体制や収益性の強化、外部連携サービスの拡充、販売網・サポート網の強化などを実施した結果、粗利の上振れやコストの圧縮で赤字が縮小した。Photosynthは「23年度中の単月黒字という目標に対して順調に進捗している」との見方を示している。通期予想は4.25億円の赤字で据え置いた。
《ST》

 提供:フィスコ

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