外為サマリー:143円00銭台で推移、中国7月CPIに反応限定的
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円06銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=157円06銭前後と同横ばい圏で推移している。
ドル円は、午前10時30分頃に143円40銭まで上昇後、午後にかけては徐々にドル安・円高方向に振れ、午後2時過ぎには143円00銭台に軟化した。前日に発表されたムーディーズによる米銀格下げなどは徐々に織り込まれており、この日の中国7月消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.3%下落(予想は0.4%下落)となったが市場の反応は限定的だった。10日の米7月CPI発表を前に手控えムードが強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0976ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前10時30分頃に143円40銭まで上昇後、午後にかけては徐々にドル安・円高方向に振れ、午後2時過ぎには143円00銭台に軟化した。前日に発表されたムーディーズによる米銀格下げなどは徐々に織り込まれており、この日の中国7月消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.3%下落(予想は0.4%下落)となったが市場の反応は限定的だった。10日の米7月CPI発表を前に手控えムードが強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0976ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS