SGHDが24年3月期営業利益予想を下方修正
SGホールディングス<9143>がこの日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を1055億円から1000億円(前期比26.1%減)へ、純利益を715億円から680億円(同46.2%減)へ下方修正した。
売上高は1兆3800億円(同3.8%減)の従来見通しを据え置いたものの、世界的な金融引き締めなどを背景とした景気後退懸念や、米国での消費者マインドの停滞などの影響により海上・航空貨物需要の回復が限定的となるなか、第1四半期においてロジスティクス事業の国際輸送で想定以上に海上・航空運賃下落の影響を受けていることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高3185億1100万円(前年同期比17.7%減)、営業利益188億3200万円(同43.4%減)、純利益118億9900万円(同49.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1兆3800億円(同3.8%減)の従来見通しを据え置いたものの、世界的な金融引き締めなどを背景とした景気後退懸念や、米国での消費者マインドの停滞などの影響により海上・航空貨物需要の回復が限定的となるなか、第1四半期においてロジスティクス事業の国際輸送で想定以上に海上・航空運賃下落の影響を受けていることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高3185億1100万円(前年同期比17.7%減)、営業利益188億3200万円(同43.4%減)、純利益118億9900万円(同49.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS