日経平均7日前引け＝5日ぶり反落、467円安の3万2039円

　7日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比467.44円（-1.44％）安の3万2039.34円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は757、値下がりは984、変わらずは93。

　日経平均マイナス寄与度は69.64円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が57.95円、アドテスト <6857>が53.54円、ダイキン <6367>が40.67円、信越化 <4063>が15.76円と並んだ。

　プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を3.42円押し上げ。次いでネクソン <3659>が3.39円、オリンパス <7733>が1.69円、ブリヂストン <5108>が1.05円、シャープ <6753>が0.88円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、石油・石炭、空運、証券・商品が続いた。値下がり上位には機械、電気機器、精密機器が並んだ。

株探ニュース