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ダウ先物は横ばい アップルが最高値更新の勢い=米国株

米株価指数先物(6月限)(NY時間08:51)
ダウ先物 33815(-2.00 -0.01%)
S&P500 4290.25(+2.25 +0.05%)
ナスダック100先物 14560.75(-14.50 -0.10%)

 米株価指数先物市場でダウ先物は横ばいで推移している。先週は週末に大幅高を演じ、物色の矛先もこれまでの人工知能(AI)関連を中心としたIT・ハイテク株に限定されていたものが、他セクターにも広がっていた。6月相場に入って、その流れが継続できるか市場は注目しているようだ。

 金曜日には強弱まちまちの米雇用統計が発表されたが、市場はFRBの追加利上げへの期待は正当化される内容ではあるものの、来週のFOMCは様子を見るとの見方を有力視している。

 むしろ、先週の米雇用統計からソフトランディングへの期待を高めている模様。「景気後退が近いことを示す先行指標が増加しているにもかかわらず、労働市場の強さが続いている。そのため個人消費の水準が頑強で、景気後退の発症が先送りされている」といった声や、「雇用が大幅に弱まるまでは景気後退に傾くことはない。「1950年代まで遡ると、求人数が減少するたびに失業率は急上昇してきたが、今回のサイクルではまだ起きていない。この傾向は続き、景気後退を遅らせる可能性がある」といった声も聞かれた。

 エクソンモービル<XOM>、シェブロン<CVX>といったエネルギー株が時間外で堅調。サウジが7月からさらに日量100万バレルの減産を行うと発表し、原油相場が上昇。

 アップル<AAPL>が最高値を更新しそうな勢い。同社は本日から9日までアップル世界開発者会議(WWDC23)を開催し、複合現実(MR)ヘッドセットを発表すると期待されている。2022年1月3日に付けた終値ベースの最高値は182.01ドル。取引時間中の高値は1月4日の182.94ドル。

(NY時間09:01) 時間外
エクソンモービル<XOM> 107.10(+1.34 +1.27%)
シェブロン<CVX> 158.35(+2.09 +1.34%)

アップル<AAPL> 182.79(+1.84 +1.02%)
マイクロソフト<MSFT> 334.18(-1.22 -0.36%)
アマゾン<AMZN> 124.28(+0.03 +0.02%)
アルファベット<GOOG> 124.76(-0.47 -0.38%)
テスラ<TSLA> 217.66(+3.69 +1.72%)
メタ・プラットフォームズ<META> 270.47(-2.14 -0.79%)
AMD<AMD> 116.30(-1.56 -1.32%)
エヌビディア<NVDA> 388.41(-4.86 -1.24%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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