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後場の日経平均は177円安でスタート、シマノや新光電工などが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 28442.72 (-177.35)
TOPIX  : 2025.75 (-16.40)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比177.35円安の28442.72円と、前引け(28469.08円)からやや下げ幅を拡大してしてスタート。ランチタイム中の日経225先物は28440円-28470円のレンジでやや弱強含み。ドル・円は1ドル=133.50-60円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に上げに転じ0.4%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。27-28に植田総裁就任後で初となる日銀金融政策決定会合が開かれ、また、国内大型連休中となる5月2-3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)も開催されることから、これらを見極めたいとする向きが多く、一昨日、昨日と、後場は積極的な買いが手控えられており、今日も後場は見送りムードが広がりやすいとの見方がある。一方、昨日の米株式市場の取引終了後に決算を発表したマイクロソフトの株価が時間外取引で上昇し、また、ダウ平均先物が底堅く推移していることが、東京市場で一定の安心感となっているとの指摘もある。

 セクターでは、銀行業、電気機器、海運業が下落率上位となっている一方、建設業、食料品の2業種が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、シマノ<7309>、レーザーテック<6920>、新光電工<6967>、ディスコ<6146>、日立<6501>、ルネサス<6723>、SMC<6273>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、メルカリ<4385>が下落。一方、アサヒ<2502>、トヨタ<7203>、NTT<9432>、JT<2914>、キヤノン<7751>、JR東<9020>が上昇している。

《CS》

 提供:フィスコ

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