日本化が反落、操業度低下で23年3月期営業利益は計画下振れ
日本化学工業<4092>が反落している。20日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の21億円から13億円(前の期比66.8%減)へ、純利益が14億円から9億円(同75.9%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
売上高は380億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、今年1月以降、液晶や半導体及び通信向けの主要取引先における急激な生産調整の影響を受け、想定以上に販売数量が減少しており、操業度の低下により売上原価が上昇したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は380億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、今年1月以降、液晶や半導体及び通信向けの主要取引先における急激な生産調整の影響を受け、想定以上に販売数量が減少しており、操業度の低下により売上原価が上昇したことが要因としている。
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