ウイングアーク1st---入力機能を強化したBIダッシュボード「MotionBoard Ver.6.4」を提供開始
ウイングアーク1st<4432>は19日、データに基づいた意思決定やアクションを実現するBIダッシュボードの最新版「MotionBoard Ver.6.4」を、4月20日より提供開始すると発表した。
一般的なビジネスインテリジェンス(BI)ソフトウェアは、データの可視化・分析が主となっており、そのもととなるデータの入力や収集、および分析結果へのコメントや承認には、依然として紙やExcel等の手段が利用されることがあり、デジタル化や業務効率の妨げになる課題がある。
これまでMotionBoardは、業種・業務を問わず様々なシーンで数値データを中心としたBIダッシュボードとして利用可能であったが、最新版では業務を効率よく循環させるBIの業務アプリケーションとしての役割を担わせた、入力作業を効率化させる機能を大幅に強化した。さらに、秒単位でのデータ取得と自動更新も可能なため、集約されたデータの可視化とリアルタイムでの共有は、現場部門での生産性の向上や実現可能な事業戦略立案の精度の向上を可能とし、経営判断の加速も期待できるとしている。
《SI》
提供:フィスコ