ブロードリーフ---譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分
ブロードリーフ<3673>は19日、譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分を行うことを発表した。
処分の概要は、処分期日は2023年5月10日、処分する株式の種類及び株式数は同社普通株式129,930株、処分価額は1株につき431円、処分価額の総額は55,999,830円、割当予定先は取締役2名71,658株と執行役員10名58,272株。
同社は、2019年2月21日開催の取締役会において、同社の取締役および執行役員(社外取締役を除く)が株価変動のメリットとリスクを株主と共有し、株価上昇および企業価値向上への貢献意欲を従来以上に高めることを目的として、同社の取締役等に対し、譲渡制限付株式を交付する株式報酬制度を導入することを決議し、2019年3月28日開催の第10期定時株主総会において、本制度に基づき、同社の取締役等に対する譲渡制限付株式に関する報酬等として支給する金銭報酬債権の総額を年額56百万円以内として設定し、各事業年度において割り当てる譲渡制限付株式の総数は150,000株を上限とすることおよび譲渡制限付株式の譲渡制限期間として譲渡制限付株式の交付日から取締役等が地位からも退任する日までの期間とすること等につき、承認を得ている。
《SI》
提供:フィスコ