塩水糖が反発、外食や土産品向け販売が想定上回り23年3月期業績は計画上振れ
塩水港精糖<2112>が反発している。19日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が従来予想の253億円から279億円(前の期比11.0%増)へ、営業利益が4億6000万円から6億2000万円(同23.2%減)へ、純利益が3億3000万円から5億円(同17.9%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
精糖事業で、人流回復による外食産業向けや土産品向けの販売が想定を上回ったことに加えて、適正な価格での原糖買い付けを行ったことや製造コストの低減に努めたことなども奏功した。
出所:MINKABU PRESS
精糖事業で、人流回復による外食産業向けや土産品向けの販売が想定を上回ったことに加えて、適正な価格での原糖買い付けを行ったことや製造コストの低減に努めたことなども奏功した。
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