良品計画が冴えない、円安・原材料高響き今期は一転営業減益の見通しに
良品計画<7453>が冴えない。13日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想の修正を発表した。営業利益の見通しはこれまでの340億円から300億円(前期比8.5%減)、最終利益の見通しは213億円から186億円(同24.3%減)に引き下げた。営業利益は増益予想から一転して減益を計画しており、株価の重荷となったようだ。
急激な円安や原材料高に伴う仕入れコストの上昇が響く。通期の営業収益の見通しは据え置いた。23年8月期第2四半期累計(22年9月~23年2月)の連結決算は、営業収益が前年同期比15.9%増の2833億3000万円、営業利益が同46.0%減の101億7700万円、最終利益が同50.2%減の73億5800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
急激な円安や原材料高に伴う仕入れコストの上昇が響く。通期の営業収益の見通しは据え置いた。23年8月期第2四半期累計(22年9月~23年2月)の連結決算は、営業収益が前年同期比15.9%増の2833億3000万円、営業利益が同46.0%減の101億7700万円、最終利益が同50.2%減の73億5800万円だった。
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