ウイングアーク1st---「物流の2024年問題」を商工中金、TDBC、SDXCとともに解決へ

ウイングアーク1st<4432>は13日、商工組合中央金庫、運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)、サスティナビリティ・DX推進協議会(SDXC)と連携し、運輸業界の中堅・中小企業における業界課題解決・経営のDX等の実現に向けたソリューション提供体制を構築したことを発表。

運輸業界においては、「物流の2024年問題」や人手不足、燃料費の高騰など、喫緊の業界課題への対応が急務となっているなか、今回の連携では、4者が一体となって、運輸業界に特化した事業計画策定・計画実行支援・改善ツール提案・補助金獲得支援等、業界課題解決に向けた一連のサポート体制を構築。まずは、約10,000社の物流関連企業と取引がある商工中金顧客基盤を活かして展開していく。

具体的には、商工中金の金融機能や全国ネットワーク、TDBCとSDXCの運輸事業者支援に関する事業計画書策定支援、動態管理プラットフォーム等の解決策の提供、専門家支援と、同社のデータ活用ノウハウを生かした中小企業支援プラットフォーム「BanSo（バンソウ）」を連携させたトータルソリューションを提供していく。

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　提供：フィスコ