明日の為替相場見通し=米3月CPIが相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米3月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=133円40~134円50銭。
米3月CPIは前年同月比では2月の6.0%上昇が3月は5.2%上昇にとどまるとの予想が出ている。しかし、食品とエネルギーを除くコア指数では2月の5.5%上昇が3月は5.6%上昇に加速するとの見方もあり、CPI発表後の市場の反応が注目されている。予想を上回る堅調な結果となった場合‘、134円台定着に向けたドル高・円安の進行も予想される。また、3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表されることから、荒い値動きとなる展開もあり得る。
出所:MINKABU PRESS
米3月CPIは前年同月比では2月の6.0%上昇が3月は5.2%上昇にとどまるとの予想が出ている。しかし、食品とエネルギーを除くコア指数では2月の5.5%上昇が3月は5.6%上昇に加速するとの見方もあり、CPI発表後の市場の反応が注目されている。予想を上回る堅調な結果となった場合‘、134円台定着に向けたドル高・円安の進行も予想される。また、3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表されることから、荒い値動きとなる展開もあり得る。
出所:MINKABU PRESS