貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4763 C&R

東証P
1,570円
前日比
-38
-2.36%
PTS
1,574.7円
13:29 11/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.7 2.19 2.74 18.13
時価総額 361億円
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<動意株・7日>(前引け)=クシム、C&R、ヘッドウォ

 クシム<2345>=急伸。6日の取引終了後、連結子会社のチューリンガムが、Speee<4499>の子会社であるDatachainと、ブロックチェーンのクロスチェーン技術に関して提携したと発表しており、材料視されたようだ。異なるブロックチェーン間のインターオペラビリティー(相互運用性)に関して豊富な経験を持つDatachainと、データや資産の効率的な移動を可能にするクロスチェーン技術の具体的な適用について互いに連携する。クシムは13日に、ドバイにおけるゲームパブリッシング支援などを含めたチューリンガムの現状と今後の事業展開についての説明会を開く予定という。

 クリーク・アンド・リバー社<4763>=上げ足強め年初来高値更新。3月末に戻り高値2355円をつけてからは調整局面に移行していたが、好決算発表を受け目先急速に切り返す展開にある。同社が6日取引終了後に発表した23年2月期決算は営業利益が前の期比16%増の39億5600万円と2ケタ成長で過去最高利益を更新した。好決算を背景に年間配当は従来計画の23円に4円上乗せし27円とする。続く24年2月期の営業利益も前期比14%増の45億円と2ケタ成長を予想しており、連続で過去最高更新となる見通し。年間配当は前期実績比14円の大幅増配となる41円を計画しており、これもサプライズを誘った。同社では株主還元を強化し配当方針を変更、配当性向の水準を従来の20%から30%に引き上げることを開示している。また同日に中期経営計画も発表した。同計画では26年2月期に営業利益56億5000万円を数値目標に掲げている。

 ヘッドウォータース<4011>=ストップ高カイ気配。同社はAIのシステム開発を通じて企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を展開し時流を捉えている。6日取引終了後、米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>のエッジAIスーパーコンピューター「NVIDIA Jetson」シリーズに標準対応したエッジAIデバイス管理ソリョーション「SyncLect Edge AI DMS」を開発したことを発表、これが投資資金の攻勢を加速させる材料となった。また、東証が7日売買分から信用取引の臨時措置を解除することも物色人気を増幅させている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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