外為サマリー:132円80銭台の円高水準で推移、午後にかけ値を戻す
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円88銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=144円65銭前後と同7銭程度のユーロ安・円高で推移している。
前日発表された米3月ISM製造業景況指数は46.3と市場予想を下回り2年10カ月ぶりの水準に低下。これを受け、米長期金利が低下し午前8時10分過ぎには一時132円10銭台までドル安・円高が進行した。ただ、売り一巡後はドルの下値には買いが入り、午後にかけ132円80銭台へ値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0885ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
前日発表された米3月ISM製造業景況指数は46.3と市場予想を下回り2年10カ月ぶりの水準に低下。これを受け、米長期金利が低下し午前8時10分過ぎには一時132円10銭台までドル安・円高が進行した。ただ、売り一巡後はドルの下値には買いが入り、午後にかけ132円80銭台へ値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0885ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS