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日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.77(低下率4.26%)の17.33と低下している。なお、今日ここまでの高値は17.87、安値は17.04。

昨日の米株式市場で主要指数が下落する一方、投資家の心理状態を表すボラティリティ・インデックス(VIX指数)が不安心理が高まった状態とされる20を下回るなど、投資家心理が改善している。こうした中、今日の東京市場は売り買いが交錯する形で始まり、取引開始後は日経225先物が買い戻し優勢の動きとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがさらに後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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