パーク24が5日ぶり反発、「タイムズカー」堅調で第1四半期最終益6.6倍
パーク24<4666>が5日ぶりに反発し、2000円台に乗せる場面があった。15日の取引終了後、23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比6.6倍の31億4800万円となった。中間期の計画に対する進捗率は57%と順調だったほか、2月度のタイムズパーキングの売上高も増収基調が続いており、好感されたようだ。
第1四半期の売上高は同13.0%増の790億2200万円だった。新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大したなかでも、国内の駐車場事業が堅調に推移し、「タイムズカー」を運営するモビリティ事業は大幅な増収増益となった。為替レートの変動で、英国の現地法人に対する外貨建て貸付金の評価替えに伴う為替差損33億9100万円を計上しながらも、全体では大幅な最終増益で着地した。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期の売上高は同13.0%増の790億2200万円だった。新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大したなかでも、国内の駐車場事業が堅調に推移し、「タイムズカー」を運営するモビリティ事業は大幅な増収増益となった。為替レートの変動で、英国の現地法人に対する外貨建て貸付金の評価替えに伴う為替差損33億9100万円を計上しながらも、全体では大幅な最終増益で着地した。
出所:MINKABU PRESS