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東京株式(前引け)=小反発、米株安嫌気も売り一巡後戻り足に

 1日前引けの日経平均株価は前営業日比1円35銭高の2万7446円91銭とわずかながら続伸。前場のプライム市場の売買高概算は5億5674万株、売買代金概算は1兆3917億円。値上がり銘柄数は853、対して値下がり銘柄数は895、変わらずは85銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は売り買い交錯のなか方向感の定まらない展開となった。前日の米国株市場では米長期金利の上昇などを嫌気して、NYダウが200ドル超の下落をみせたことで、東京市場も朝方は売り優勢のスタートとなった。日経平均株価は一時140円程度下げる場面があったが、その後は押し目買いが入り前場取引後半は戻り足に転じ、引け際にプラス転換している。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗しているが、やや値下がりの方が多い状況。TOPIXは小安く引けている。

 個別では東京エレクトロン<8035>が買われ、アドバンテスト<6857>も上昇した。SMC<6273>が値を飛ばし、三菱商事<8058>も高い。味の素<2802>が異彩を放つ大幅高。このほか、カナデン<8081>が急騰、タツモ<6266>、Appier Group<4180>なども大きく水準を切り上げた。半面、レーザーテック<6920>が売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも軟調。任天堂<7974>も冴えない。リクルートホールディングス<6098>も安い。アイ・エス・ビー<9702>、ラクーンホールディングス<3031>が大幅安、ツルハホールディングス<3391>も大きく値を下げている。

出所:MINKABU PRESS

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