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外為サマリー:朝方のドル買い続かず一時128円40銭台に軟化

 3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=128円61銭前後と前日の午後5時時点に比べて4銭程度のドル安・円高となっている。

 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が2日の理事会後の記者会見で、インフレ見通しについて「短期的にバランスが取れてきている」との認識を示したことから利上げペース減速の可能性を意識したユーロ売り・ドル買いが出やすく、これが対円でのドル買いに波及。前日のニューヨーク市場で一時128円09銭までドル安・円高が進んだ反動もあり、午前9時00分ごろには128円82銭まで強含む場面があった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ終了が近いとの観測がくすぶるなかドル買いは続かず、米長期金利の低下基調が重荷となるかたちで午後0時20分ごろには一時128円45銭まで軟化した。その後は持ち直す動きとなったが、今晩に米1月雇用統計の発表を控えているとあって上値は重かった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0894ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0100ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円10銭前後と同1円30銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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