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外為サマリー:130円30銭前後で推移、FOMC結果発表を控え様子見に

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円29銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円64銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、130円台前半での値動き。前日のニューヨーク市場では22年10~12月期の米雇用コスト指数(ECI)の伸びが前の期に比べ低下。賃金インフレ鈍化に向けた期待が強まり、米長期金利が低下しドルは一時129円台後半に下落した。ただ、東京市場に移ってからは130円台へと値を戻している。今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることから、様子見姿勢が強く積極的な売買は手控えられている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0871ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。




出所:MINKABU PRESS

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