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31日の株式相場見通し=反落か、押し目買いで下値は限定的

 31日の東京株式市場は主力株をはじめ広範囲に売り優勢の展開となり、日経平均株価は3日ぶりに反落しそうだ。前日の米国株市場ではあすのFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、目先利益確定の売り圧力が表面化した。NYダウは前日まで6日続伸し、この間に900ドル以上水準を切り上げていたこともあって、ビッグイベントを前に買いポジションを軽くする動きを誘発した。今週半ばから後半にかけて、メタ・プラットフォームズ<META>やアップル<AAPL>といった大手ハイテク企業の決算発表が相次いで予定されていることも、買い手控えムードを助長している。東京市場では日経平均株価がここ戻り歩調を強めていたが、企業の決算発表が本格化するなか2万7000円台半ばでは売り圧力も意識され、上値の重い展開となっている。一方で弱含みに推移する場面では押し目買いの動きが活発で底堅さを発揮してきた。きょうもリスク回避目的の売りを吸収し、下げた場合でも下値は限定的となりそうだ。

 30日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比260ドル99セント安の3万3717ドル09セントと7日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は同227.896ポイント安の1万1393.814だった。

 日程面では、きょうは12月の失業率、12月の有効求人倍率、12月の鉱工業生産指数、12月の商業動態統計、12月の自動車輸出、12月の住宅着工統計、1月の消費動向調査など。海外では12月の中国工業企業利益、1月の中国製造業・非製造業PMI、12月の豪小売売上高、10~12月期ユーロ圏GDP(速報値)、1月の独失業率、1月の独CPI、11月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、1月の米シカゴ購買部協会景気指数、1月の米消費者信頼感指数など。

出所:MINKABU PRESS

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