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大阪金概況:小幅に下落、米長期金利の上昇映すも下値の堅い展開


大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7765円(前日日中取引終値↓8円)

・推移レンジ:高値7775円-安値7752円

06日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は小幅に下落した。昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅く推移したことを受け、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から、金先物は売りが優勢の展開となった。一方、世界の主要な中央銀行による金融引き締めが深刻な景気後退を招くとの見方に加え、中国で新型コロナ感染が拡大しているとみられ、経済の下押し圧力となるとの警戒感など、安全資産とされる金に資金が向かう要因もあった。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は下落したが、午前の時間帯に安値をつけた後は、下値の堅い展開となった。

《SK》

 提供:フィスコ

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