20日の株式相場見通し=軟調展開か、NYダウ下落を警戒も値頃感台頭
20日の東京株式市場は、引き続き軟調展開か。前日の米国株市場ではNYダウは4日続落したほか、ナスダック指数やS&P500種指数も下落した。米国で長期金利が上昇するなか、高PERのハイテク株などが下落。NYダウは一時300ドルを超す下落となった。景気悪化への警戒感が強まった。このなか、きょうの東京市場も日経平均株価は売りが先行する展開が予想される。ただ、日経平均株価は前日までの3日間で900円強下落しており、値頃感も台頭している。2万7000円ラインに接近すれば買いが入りそうだ。また、日銀金融政策決定会合の結果も発表される。金融政策は現状維持が予想されているが、政策修正に向けた観測も出ており、黒田総裁の会見も注目されている。
19日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比162ドル92セント安の3万2757ドル54セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同159.382ポイント安の1万0546.032だった。
日程面では、きょうは東証グロース市場にINFORICH<9338>とメタバース関連株として注目を集めるmonoAI technology<5240>が新規上場する。
出所:MINKABU PRESS
19日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比162ドル92セント安の3万2757ドル54セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同159.382ポイント安の1万0546.032だった。
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