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外為サマリー:株安などの影響で一時136円90銭台まで押される

 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円35銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円50銭程度のドル高・円安となっている。

 米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測に加え、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が15日に開かれた理事会後の会見でタカ派姿勢を強調したことで、ドルやユーロに対して円が売られやすかった。ただ、前日の海外市場で円安が進んだ反動から下値では持ち高調整の円買いが入り、ドル円相場は朝方の137円台後半から徐々に軟化。日経平均株価が大きく下落したこともリスク回避的なドル売り・円買いにつながり、午前11時30分過ぎには136円95銭まで押される場面があった。その後は再びドル買い・円売りが優勢となったが、今晩に発表される米国とユーロ圏の12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値などの結果を見極めたいとして上値は限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0645ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=146円21銭前後と同1円60銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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