<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にベステラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、ベステラ<1433>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
同社は8日の取引終了後、23年1月期の連結業績予想について、売上高を67億円から52億5000万円(前期比12.0%減)へ、営業損益を6億2000万円の黒字から2億7000万円の赤字(前期6億700万円の黒字)へ下方修正した。
期中に受注及び着工を予定していた大型解体工事の計画が延長されたことに伴い、期中の着工が困難となることが要因。また、売上高の減少分を期中に補うため、低利益率で工事を受注した結果、一部の工事で工事損失引当金の計上が発生することも損益を悪化させるという。
これを受けて、同社株は朝方から売り優勢の展開で、株価は6日続落。これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高38億6300万円(前年同期比5.7%増)、営業利益700万円(同97.0%減)、純利益1600万円(同98.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
同社は8日の取引終了後、23年1月期の連結業績予想について、売上高を67億円から52億5000万円(前期比12.0%減)へ、営業損益を6億2000万円の黒字から2億7000万円の赤字(前期6億700万円の黒字)へ下方修正した。
期中に受注及び着工を予定していた大型解体工事の計画が延長されたことに伴い、期中の着工が困難となることが要因。また、売上高の減少分を期中に補うため、低利益率で工事を受注した結果、一部の工事で工事損失引当金の計上が発生することも損益を悪化させるという。
これを受けて、同社株は朝方から売り優勢の展開で、株価は6日続落。これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高38億6300万円(前年同期比5.7%増)、営業利益700万円(同97.0%減)、純利益1600万円(同98.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS