ノーリツが3日ぶり反発、22年12月期業績及び配当予想を上方修正
ノーリツ<5943>が3日ぶりに反発している。8日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を1930億円から2135億円(前期比19.8%増)へ、営業利益を50億円から67億円(同2.7倍)へ、純利益を46億円から48億円(同12.4%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を25円から28円へ引き上げたことが好感されている。
国内事業で部品調達難への対策を実施し、3月以降順次生産高を伸ばして受注残の解消と納期の正常化に努めたことが奏功。また、素材価格が高騰するなか、高付加価値商品の拡販を実施したことも貢献する。なお、年間配当予想は53円(前期83円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
国内事業で部品調達難への対策を実施し、3月以降順次生産高を伸ばして受注残の解消と納期の正常化に努めたことが奏功。また、素材価格が高騰するなか、高付加価値商品の拡販を実施したことも貢献する。なお、年間配当予想は53円(前期83円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS