<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に丹青社
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午後2時現在で、丹青社<9743>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
7日の取引終了後、23年1月期の連結業績予想について、売上高を700億円から646億円(前期比3.0%増)へ、営業利益を25億円から2億円(同90.1%減)へ、純利益を18億円から1億5000万円(同89.5%減)へ下方修正した。
主に商業その他施設事業及びチェーンストア事業で、物価高騰に伴う設備投資の抑制及び出店計画の中止・延期などの影響を受け、売上高が従来予想を下回る見込みであることに加えて、想定以上に価格競争が激化している影響を受けて売上総利益率が低下していることが響くという。
これを受けて同社株には朝方から売りが殺到し株価は一時、前日比79円(10.1%)安の707円に下落。その後も安値圏で推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高467億9600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益3億3300万円(同64.5%減)、純利益2億5400万円(同59.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
7日の取引終了後、23年1月期の連結業績予想について、売上高を700億円から646億円(前期比3.0%増)へ、営業利益を25億円から2億円(同90.1%減)へ、純利益を18億円から1億5000万円(同89.5%減)へ下方修正した。
主に商業その他施設事業及びチェーンストア事業で、物価高騰に伴う設備投資の抑制及び出店計画の中止・延期などの影響を受け、売上高が従来予想を下回る見込みであることに加えて、想定以上に価格競争が激化している影響を受けて売上総利益率が低下していることが響くという。
これを受けて同社株には朝方から売りが殺到し株価は一時、前日比79円(10.1%)安の707円に下落。その後も安値圏で推移しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高467億9600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益3億3300万円(同64.5%減)、純利益2億5400万円(同59.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS