ナ・デックスは続伸、第2四半期営業益53%増で上振れ着地
ナ・デックス<7435>が続伸している。同社は7日取引終了後、23年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比53.0%増の10億1200万円となり、従来予想の8億円から上振れたことが好感されているようだ。
海外販売の増加や円安効果が主な要因だとしている。一方、売上高は同4.2%増の180億6400万円(従来予想は193億7500万円)で着地。中国上海市のロックダウンなどの影響で、自動車関連企業向けの販売が減少したことが響いた。なお、通期業績予想については売上高378億2000万円(前期比9.3%増)、営業利益15億2500万円(同29.6%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
海外販売の増加や円安効果が主な要因だとしている。一方、売上高は同4.2%増の180億6400万円(従来予想は193億7500万円)で着地。中国上海市のロックダウンなどの影響で、自動車関連企業向けの販売が減少したことが響いた。なお、通期業績予想については売上高378億2000万円(前期比9.3%増)、営業利益15億2500万円(同29.6%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS