フジオフード3日続落、光熱費の高騰など響き22年12月期営業損益予想を赤字幅拡大へ
フジオフードグループ本社<2752>は小幅に3日続落。6日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を293億1300万円から267億5800万円(前期254億5300万円)へ、営業損益を4億6800万円の赤字から18億7500万円の赤字(同33億4300万円の赤字)へ、最終損益を1500万円の黒字から19億7000万円の赤字(同7億900万円の黒字)へ下方修正しており、これが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症が急拡大した第7波による外出自粛などの影響のほか、想定を超える円安の進行で原価及び光熱費が高騰したことも響いた。また、今後もこうした高騰の影響が継続すると想定し第4四半期に減損損失を見込んでいることも要因としている。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高が192億2500万円(前年同期比5.8%増)、営業損益16億9600万円の赤字(前年同期29億2300万円の赤字)、最終損益9億9800万円の赤字(同4億7200万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症が急拡大した第7波による外出自粛などの影響のほか、想定を超える円安の進行で原価及び光熱費が高騰したことも響いた。また、今後もこうした高騰の影響が継続すると想定し第4四半期に減損損失を見込んでいることも要因としている。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高が192億2500万円(前年同期比5.8%増)、営業損益16億9600万円の赤字(前年同期29億2300万円の赤字)、最終損益9億9800万円の赤字(同4億7200万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS