送電関連株の一角が買われている。日本経済新聞が7日付朝刊で、経済産業省が示した送電線整備計画の素案の内容について「必要な投資額は概算で6兆~7兆円規模になる見通し」と報じており、これを受けて関連銘柄に関心が向いているようだ。電線大手の住友電気工業<
5802>、フジクラ<
5803>は証券会社の投資判断の影響もあり上昇。電線中堅の昭和電線ホールディングス<
5805>、東電系電気工事大手の関電工<
1942>も高い。送電線工事を手掛けるETSホールディングス<
1789>は一時7%超高まで買われる場面があった。
出所:
MINKABU PRESS
最終更新日:2022年12月07日 11時02分