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外為サマリー:135円10銭台で推移、米雇用統計を控え模様眺め

 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=135円14銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円40銭弱のドル安・円高となっている。

 1日のニューヨーク市場で一段とドル安・円高が進んだ流れを引き継いで始まったが、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)に向けて下げ渋る動きとなった。この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服したことでドルの買い戻しが入り、一時135円59銭近辺まで値を戻した。ただ、前日に発表された米10月個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが鈍化したことで、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを減速させるとの見方が強まっているとあってドル買いは続かず。同日に発表された米11月ISM製造業景況感指数が2年半ぶりに好不況の節目となる50を下回ったことによる米景気懸念もあり、午前10時50分過ぎには135円00銭近辺と約3カ月半ぶりの水準をつける場面があった。その後は今晩に発表される米11月雇用統計を控えて模様眺めムードが広がり、135円台前半で推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0523ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0120ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=142円22銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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