14時の日経平均は142円安の2万8141円、東エレクが18.49円押し下げ

　28日14時現在の日経平均株価は前週末比142.03円（-0.50％）安の2万8141.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は519、値下がりは1238、変わらずは80と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は18.49円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が11.71円、ファストリ <9983>が5.48円、第一三共 <4568>が5.03円、京セラ <6971>が4.25円と続いている。

　プラス寄与度トップはネクソン <3659>で、日経平均を4.11円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が2.47円、中外薬 <4519>が1.75円、日東電 <6988>が1.71円、ダイキン <6367>が1.71円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はゴム製品、空運、証券・商品の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉄鋼で、以下、鉱業、銀行、不動産、非鉄金属、保険と並ぶ。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース