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外為サマリー:一時138円30銭台に軟化、時間外の米金利低下が重荷

 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=138円67銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル安・円高となっている。

 前日の欧州市場で一時138円05銭近辺までドル安・円高が進んだ反動で、この日の東京市場ではドルの買い戻しが先行。きょうは週末のゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすかったこともあり、ドル円相場は仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)に向けて139円05銭まで上伸する場面があった。ただ、米利上げペースの鈍化観測が根強いことからドルを買う動きは広がらず、時間外取引で米長期金利が低下していることが重荷となるかたちで午後1時20分ごろには138円38銭まで押し戻された。その後は下げ渋る動きとなったが、手掛かり材料に乏しいことから戻りは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0411ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円37銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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