東京海上の23年3月期は一転最終減益の見通し、自然災害や新型コロナの保険金払いが圧迫
東京海上ホールディングス<8766>はこの日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しは4300億円から3700億円(前期比12.0%減)に引き下げた。増益予想から一転して減益の計画となる。国内を中心とした自然災害や、台湾を含む新型コロナウイルス感染拡大に伴う保険金支払いといった一過性の要因が響く。
同社はあわせて、取得総数2500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.2%)、取得総額500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は11月21日から23年3月24日。
出所:MINKABU PRESS
同社はあわせて、取得総数2500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.2%)、取得総額500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は11月21日から23年3月24日。
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