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外為サマリー:地政学リスクが意識され一時139円60銭台に伸び悩む

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=139円79銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。

 米セントルイス地区連銀のブラード総裁が17日の講演で、金融引き締めに積極的なタカ派の姿勢を示したことを背景に米利上げ減速観測が後退するなか、同日のニューヨーク市場でドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継いだ。ただ、この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことが影響し、東京市場のドル円相場は朝方に140円50銭まで上伸したあとは伸び悩み。北朝鮮が発射したミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾したと報じられると、地政学リスクが意識されるかたちで低リスク通貨とされる円が買われ、午後0時50分ごろには139円65銭をつける場面があった。その後は再びドルが強含む動きとなったが、週末とあって持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0372ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円98銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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