TDKが急反発、EV向けなど好調で23年3月期業績予想を上方修正
TDK<6762>が急反発している。1日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆2000億円から2兆2200億円(前期比16.7%増)へ、営業利益を1850億円から2000億円(同19.9%増)へ、純利益を1450億円から1470億円(同12.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
自動車生産台数の回復とEV化やADAS化が更に進展したことで、受動部品及びセンサの販売が拡大したことに加えて、スマートフォン新モデルの立ち上がりにより二次電池及びセンサの販売が伸長し、上期業績が想定を上回ったことが要因。また、想定為替レートをは1ドル=120円から135円へ、1ユーロ=130円から137円へ見直した。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆1219億円(前年同期比25.5%増)、営業利益1203億900万円(同47.4%増)、純利益869億5100万円(同26.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
自動車生産台数の回復とEV化やADAS化が更に進展したことで、受動部品及びセンサの販売が拡大したことに加えて、スマートフォン新モデルの立ち上がりにより二次電池及びセンサの販売が伸長し、上期業績が想定を上回ったことが要因。また、想定為替レートをは1ドル=120円から135円へ、1ユーロ=130円から137円へ見直した。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆1219億円(前年同期比25.5%増)、営業利益1203億900万円(同47.4%増)、純利益869億5100万円(同26.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS