東京株式(寄り付き)=急反発、米株高受け大きく買いが優勢
31日の東京株式市場は大きく買いが先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比299円高の2万7404円と反発。
前週末の米国株市場では主力株をはじめ幅広い銘柄に買いが広がり、NYダウは800ドルを超える大幅高で6連騰を記録、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに急反発をみせ上昇率でNYダウを上回った。アップル<AAPL>が事前予想を上回る決算を発表し物色人気となったことや、半導体大手のインテル<INTC>が10%超の急伸を示すなど半導体関連株が軒並み買われ、全体相場を押し上げている。東京市場では前週末に軟調地合いとなったが、米国株が大きく買われたことできょうは日経平均が大きく切り返す展開となっている。外国為替市場で足もと1ドル=147円台後半まで円安に振れていることなども追い風に、半導体関連などのハイテクセクターが全体を牽引しそうだ。
出所:MINKABU PRESS
前週末の米国株市場では主力株をはじめ幅広い銘柄に買いが広がり、NYダウは800ドルを超える大幅高で6連騰を記録、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに急反発をみせ上昇率でNYダウを上回った。アップル<AAPL>が事前予想を上回る決算を発表し物色人気となったことや、半導体大手のインテル<INTC>が10%超の急伸を示すなど半導体関連株が軒並み買われ、全体相場を押し上げている。東京市場では前週末に軟調地合いとなったが、米国株が大きく買われたことできょうは日経平均が大きく切り返す展開となっている。外国為替市場で足もと1ドル=147円台後半まで円安に振れていることなども追い風に、半導体関連などのハイテクセクターが全体を牽引しそうだ。
出所:MINKABU PRESS