日経平均は257円安、引き続き内外主要企業の決算や米経済指標などに関心
日経平均は257円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、精密機器、鉱業、非鉄金属、電気機器が値下がり率上位、輸送用機器、ゴム製品、陸運業、保険業、サービス業が値上がり率上位となっている。
日経平均は、やや下げ幅を広げている。今日はこの後、黒田日銀総裁の記者会見が予定されている。また、国内主要企業の決算発表では、TOTO<5332>、ジェイテクト<6473>、NEC<6701>、エプソン<6724>、アンリツ<6754>、アルプスアル<6770>、SGホールディングス<9143>、日立<6501>、マネックスG<8698>、スクリン<7735>、ガイシ<5333>、キーエンス<6861>、豊田通商<8015>、中部電<9502>などが4-9月期決算を発表する。米国では今晩、9月の米個人所得・個人消費支出(PCE)7-9月期の米雇用コスト指数、10月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)、9月の米仮契約住宅販売指数が発表され、また、エクソンモービル、シェブロンなどが7-9月期決算を発表する予定。
《FA》
提供:フィスコ