マクアケが一時14%高、23年9月期最終赤字予想も悪材料出尽くしとの受け止め
マクアケ<4479>が大幅高。上昇率は一時14%を超えた。25日取引終了後、22年9月期の決算発表にあわせ、23年9月期の業績予想を開示した。売上高は前期比8.7%減の38億4000万円、最終損益は8億9000万円の赤字(前期は13億4700万円の赤字)となる見通し。今期が最終赤字となれば2期連続となることから、寄り付き後は売りが先行したもの、悪材料出尽くしとの受け止めもあり、押し目買いが入り株価は切り返した。
前期は後半以降、経済活動が正常化に向かい、オンラインでの商流・消費に対するマイナスの影響が表れたが、こうした悪材料の影響を今期の業績予想に反映させたという。また、中期経営計画については見直し作業を進めているとしている。
出所:MINKABU PRESS
前期は後半以降、経済活動が正常化に向かい、オンラインでの商流・消費に対するマイナスの影響が表れたが、こうした悪材料の影響を今期の業績予想に反映させたという。また、中期経営計画については見直し作業を進めているとしている。
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