外為サマリー:148円70銭前後で一進一退、為替介入への警戒くすぶり上値重い
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円71銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円20銭程度の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円03銭前後と同1円前後のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、148円70銭前後で一進一退。前週末14日のニューヨーク市場では、米ミシガン大学消費者信頼感指数で家計のインフレ期待が上昇したことも警戒され、米長期金利が4%台に上昇するなか、ドルは一時148円80銭台まで上昇。週明け17日の東京市場では148円70銭前後でのもみ合いが続いた。149円ラインを前に日本政府・日銀による為替介入への思惑が残りドル円相場は上値が重い展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9752ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、148円70銭前後で一進一退。前週末14日のニューヨーク市場では、米ミシガン大学消費者信頼感指数で家計のインフレ期待が上昇したことも警戒され、米長期金利が4%台に上昇するなか、ドルは一時148円80銭台まで上昇。週明け17日の東京市場では148円70銭前後でのもみ合いが続いた。149円ラインを前に日本政府・日銀による為替介入への思惑が残りドル円相場は上値が重い展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9752ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS