わらべ日洋が大幅安、今期純利益見通しの減額修正を嫌気
わらべや日洋ホールディングス<2918>が大幅安で4日続落。前週末7日の取引終了後、23年2月期業績予想の修正を発表。純利益を30億円から26億円(前期比20.4%減)へ減額したことが嫌気されているようだ。
上期に持ち分法投資損失と減損損失を計上したことが要因。海外事業が当初計画を上回ることや商品企画の見直しが寄与し、売上高は1940億円から1950億円(同1.4%増)へ、営業利益は45億円から48億円(同8.1%増)へ引き上げた。あわせて、エスビー食品<2805>子会社からの食品製造事業の譲受と、これに伴う新工場の設立を発表した。
出所:MINKABU PRESS
上期に持ち分法投資損失と減損損失を計上したことが要因。海外事業が当初計画を上回ることや商品企画の見直しが寄与し、売上高は1940億円から1950億円(同1.4%増)へ、営業利益は45億円から48億円(同8.1%増)へ引き上げた。あわせて、エスビー食品<2805>子会社からの食品製造事業の譲受と、これに伴う新工場の設立を発表した。
出所:MINKABU PRESS