サカタタネはウリ気配、第1四半期営業益26%減で上半期計画進捗率46%
サカタのタネ<1377>がウリ気配を切り下げている。同社は7日取引終了後、23年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比25.6%減の24億6700万円となり、上半期計画の54億円に対する進捗率が45.7%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
野菜種子の販売が安定して推移したことなどから売上高は同8.3%増の177億3600万円となったが、売上総利益率が低下したことや販管費が増加したことが利益面に影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
野菜種子の販売が安定して推移したことなどから売上高は同8.3%増の177億3600万円となったが、売上総利益率が低下したことや販管費が増加したことが利益面に影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
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