マルマエの23年8月期は33.9%の最終減益見通し、半導体市場の減速見込む
マルマエ<6264>はこの日の取引終了後、23年8月期の業績予想を発表した。売上高は前期比1.3%増の87億円、営業利益は同28.9%減の16億8000万円、純利益は同33.9%減の12億円を見込む。半導体市場向けは第1四半期(9~11月)中は好調に推移する一方、第2、第3四半期(12月~23年5月)は市場が減速すると予測。前期に行った積極的な設備投資による償却費負担も重荷となる。今期の中間配当は前期比4円減配の1株18円、期末配当は同8円減配の18円を計画する。
あわせて発表した22年8月期の決算は、売上高が前の期比59.9%増の85億8500万円、営業利益が同95.6%増の23億6100万円、純利益が2.0倍の18億1700万円だった。1株22円としていた前期の期末配当予想は4円増額の26円に修正。前の期と比べ12円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した22年8月期の決算は、売上高が前の期比59.9%増の85億8500万円、営業利益が同95.6%増の23億6100万円、純利益が2.0倍の18億1700万円だった。1株22円としていた前期の期末配当予想は4円増額の26円に修正。前の期と比べ12円の増配となる。
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