明日の為替相場見通し=ECB理事会やパウエル発言に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=143円60~144円70銭。
この日は、午後4時45分から財務省と日銀、金融庁が3者会合を開くとの報道を受け、午後2時過ぎに一時143円半ばまで円高が進む場面があった。今晩はECB理事会が開催される。市場では0.75%の利上げが予想されており、記者会見でのラガルドECB総裁の発言も注目されている。また、パウエルFRB議長が金融政策に関する会議に出席する予定であり、その発言も高い関心を集めている。また、米新規失業保険申請件数なども発表される。
出所:MINKABU PRESS
この日は、午後4時45分から財務省と日銀、金融庁が3者会合を開くとの報道を受け、午後2時過ぎに一時143円半ばまで円高が進む場面があった。今晩はECB理事会が開催される。市場では0.75%の利上げが予想されており、記者会見でのラガルドECB総裁の発言も注目されている。また、パウエルFRB議長が金融政策に関する会議に出席する予定であり、その発言も高い関心を集めている。また、米新規失業保険申請件数なども発表される。
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