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短期的には売られ過ぎの領域も、中長期的な指標はプラスのモメンタムを失う=米国株

NY株式6日(NY時間14:50)
ダウ平均   31136.84(-181.60 -0.58%)
ナスダック   11548.61(-82.25 -0.71%)
CME日経平均先物 27420(大証終比:-180 -0.65%)

 NY時間の午後に入ってダウ平均はマイナス圏での推移が続いている。下値では押し目買いも出ており、下げ渋る動きも見られているものの上値は重い。きょうも値ごろ感からの買いで上昇して始まったものの、結局、マイナス圏に沈む展開が続いている状況。地合いの弱さを感じさせる典型的な動きが続いている。

 先週の下落は最も敏感な2つの戦術的指標の売られ過ぎの領域を継続している一方、中長期的な指標はプラスのモメンタムを失ったとの指摘も出ている。10日線を上回る銘柄の割合が6日連続で1桁台に落ち、VIX指数も20台半ばまで上昇している。それは売られ過ぎのサインとも見られるものの、中長期的な指標はモメンタムを失い、下落トレンドの中で中立領域に後退しているという。信頼できるS&P500の週足ストキャスティックスは高値も安値も切り下げる明確な中期下降トレンドの中で、上昇の勢いを失った市場を示し続けていると指摘。

 これらの動きは、不安定な市場において、押し目買いや上昇を追わないという今年の自身のゲームプランを反映しているという。短期的に売られ過ぎの可能性はあるものの、FRBの本格的な方向転換までは大きな賭けをしないよう引き続き推奨するとしている。

アップル<AAPL> 154.34(-1.47 -0.94%)
マイクロソフト<MSFT> 253.33(-2.73 -1.07%)
アマゾン<AMZN> 125.87(-1.64 -1.29%)
アルファベットC<GOOG> 107.41(-1.27 -1.17%)
テスラ<TSLA> 274.30(+4.09 +1.51%)
メタ・プラットフォームズ<META> 158.71(-1.61 -1.00%)
AMD<AMD> 78.65(-1.59 -1.98%)
エヌビディア<NVDA> 135.16(-1.31 -0.96%)
ツイッター<TWTR> 38.30(-0.34 -0.87%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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