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株価指数先物【昼のコメント】 やや値動きは荒いが、ロールオーバー中心のなか、短期的な商いではトレンドは出にくい


 日経225先物は11時30分時点、前日比20円安の2万7620円(-0.07%)前後で推移。寄り付きは2万7730円と、シカゴ先物(時間外:2万7690円)を上回り、買い先行で始まった。その後軟化し、現物市場の寄り付き直後には2万7550円まで売られた。2万7500円接近で底堅さが見られるなか、前場半ばにかけて切り返しを見せると、一時2万7810円まで買われた。ただし、前引けにかけて再び2万7600円を割り込むなど、狭いレンジのなかで短期筋による売買の影響を受けたようだ。

 グローベックスの米株先物はNYダウが150ドル近く上昇して推移するなか、朝方は買いが先行したが、5日移動平均線水準に上値を抑えられ、2万7550円まで売られた。その後の切り返しで5日線を捉えたものの買いは続かず、前引けにかけてはクローズの動きにより下げに転じている。オプション権利行使価格の2万7500円~2万7750円辺りのレンジ推移であり、レンジを突破してもその上の権利行使価格2万7875円辺りを捉えられないと、ショートカバーを誘発する動きにはならないだろう。ロールオーバーが中心のなか、短期的な商いではトレンドは出にくいと見られる。

 なお、NT倍率は14.32倍と横ばいで推移。ただし、5日線を挟んでの推移ながら、同線を支持線に変えつつあるため、リバランス中心とはいえNTロングに向かわせそうだ。


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