外為サマリー:140円30銭前後で推移、ユーロは対ドルで20年ぶり安値圏
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=140円35銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭程度のドル高・円安で推移した。
ドル円は、午前9時時点では140円50銭前後で推移していたが、午前10時過ぎに140円10銭前後へ軟化した。その後は午後にかけて140円30銭前後での一進一退が続いた。今晩のニューヨーク市場は、レーバーデーで休場となることから積極的な売買は手控えられた。
そんななか、ユーロは下落。対ドルでは1ユーロ=0.9884ドル前後と同0.0100ドル程度のユーロ安・ドル高で推移した。午後2時過ぎには一時0.9980ドル台まで値を下げ、2002年以来となる20年来の安値圏に下落した。ロシアのガスプロム社が2日、欧州向けガスパイプライン「ノルドストリーム」の稼働停止を続けると発表しており、今後の影響などが警戒されている。ユーロは1ユーロ=138円72銭前後と同1円30銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では140円50銭前後で推移していたが、午前10時過ぎに140円10銭前後へ軟化した。その後は午後にかけて140円30銭前後での一進一退が続いた。今晩のニューヨーク市場は、レーバーデーで休場となることから積極的な売買は手控えられた。
そんななか、ユーロは下落。対ドルでは1ユーロ=0.9884ドル前後と同0.0100ドル程度のユーロ安・ドル高で推移した。午後2時過ぎには一時0.9980ドル台まで値を下げ、2002年以来となる20年来の安値圏に下落した。ロシアのガスプロム社が2日、欧州向けガスパイプライン「ノルドストリーム」の稼働停止を続けると発表しており、今後の影響などが警戒されている。ユーロは1ユーロ=138円72銭前後と同1円30銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS