外為サマリー:一時1ドル137円40銭台に上昇、約1カ月ぶりのドル高・円安水準
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円29銭前後と前週末の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。
前週末のニューヨーク市場でドル高・円安が進んだ流れを引き継ぎ、この日の東京市場では午前11時00分過ぎに137円43銭と約1カ月ぶりとなる水準まで上伸する場面があった。25~27日に開催される国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控え、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め継続が意識されやすくなっており、時間外取引で米長期金利が一時3%台をつけたことがドルの買い手掛かりとなった。7月27日の高値137円46銭を上抜けることはできなかったが、ドル円相場は米金利の先高観を背景に堅調な展開だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0032ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円74銭前後と同10銭強ユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
前週末のニューヨーク市場でドル高・円安が進んだ流れを引き継ぎ、この日の東京市場では午前11時00分過ぎに137円43銭と約1カ月ぶりとなる水準まで上伸する場面があった。25~27日に開催される国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控え、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め継続が意識されやすくなっており、時間外取引で米長期金利が一時3%台をつけたことがドルの買い手掛かりとなった。7月27日の高値137円46銭を上抜けることはできなかったが、ドル円相場は米金利の先高観を背景に堅調な展開だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0032ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円74銭前後と同10銭強ユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS