Aバランスはカイ気配で高値もみ合い上放れ、今6月期営業7割増益予想と高成長続く
Abalance<3856>がカイ気配で始まり、気配値のまま高値圏もみ合いを一気に上放れてきた。法人向けソフトウェア開発を祖業とするが、太陽光パネル製造を中心とした再生可能エネルギー事業に経営の軸足を移し、業績は21年6月期を境に急拡大を続けている。
15日引け後に発表した22年6月期決算は、傘下のベトナム太陽光パネル会社の寄与で売上高が前の期比3.4倍の924億3500万円と変貌、営業利益が同25%増の16億9700万円と大幅な伸びを示した。また23年6月期については、太陽光パネルの利益率改善を背景に営業利益段階で前期比71%増の29億円を見込んでおり、連続で大幅ピーク利益更新となる。これを評価する形で投資資金が流入した。
出所:MINKABU PRESS
15日引け後に発表した22年6月期決算は、傘下のベトナム太陽光パネル会社の寄与で売上高が前の期比3.4倍の924億3500万円と変貌、営業利益が同25%増の16億9700万円と大幅な伸びを示した。また23年6月期については、太陽光パネルの利益率改善を背景に営業利益段階で前期比71%増の29億円を見込んでおり、連続で大幅ピーク利益更新となる。これを評価する形で投資資金が流入した。
出所:MINKABU PRESS